Made in Japan
株式会社島田はメイドインジャパンにこだわり丁寧なものづくり精神による良質な帽子を提供する帽子メーカーです。もともとは家族経営で農作業用の麦わら帽子を製造販売していた会社が始まり。
あるとき現在の経営者、宝田和久が家業を継ぐことになった数年後・・・たまたま四国八十八ヶ所巡りをしていた大阪の帽子屋の某社長がナビを見ながら迷い込んでくる。それをきっかけに農作業用の麦わら帽子事業縮小のなかファッションの世界へ試みる為某社長の帽子会社にて半年間ほど修行。その後 現在の事業形態が始まる・・・
創業時麦わらから始まったこともあり日本国内でも希少な経験と技術、設備などを持ち、さらに現在はフェルトの型入れから布帛生地縫製など幅広く進化しクオリティーの高いメイドインジャパンにこだわるブランドからのオファーが主軸となっている。
1.デザイン画を元に素材選び細かい仕様を決めていきます。イメージ通りの仕上がりにするために豊富な経験が役立ちます。
2.こちらがストローハットの材料ブレードを作成しているところです。原材料には天然草、ペーパーなど色々な素材があり、弊社ではラフィア、マニラ麻、リネン、麦など厳選された原料からブレードを社内で作っています。
3.ブレードを渦巻き状に縫い上げ帽子の形にしていきます。かなり細い幅を等間隔で縫い進める必要があり、美しく均一なテキスタイルを作り出すためには熟練した技術が必要です。
4.帽体に糊料を着けた後天日干しをします。その後金型に入れ熱を加えプレスします。そうすることで様々な型にすることができます。糊量はデザインにより変わります。
5.細かいディティール部分を手仕事によりひとつひとつ丁寧に素早く仕上げをしていきます。帽子の顔が決まる大切な仕事です。
5.細かいディティール部分を手仕事によりひとつひとつ丁寧に素早く仕上げをしていきます。帽子の顔が決まる大切な仕事です。
6.出来上がった帽子を傷や汚れがないか確かめ検品します。帽子がつぶれないようこちらもひとつひとつ丁寧に箱詰め作業をします。しっかり荷造りをしてオーダーいただいたお客様の元へ旅立ちます!